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2011年03月24日 の記事一覧

ばあちゃん

一緒に暮らしている時は
さほど感じなかったようだったけれど

離れて暮らして、初めて感じる
可愛い孫 (私の息子) への思慕の念

身内の不幸や、震災のニュースが
老いた身にはこたえたのか…

近くに住んではいるものの
用事がないと、全く音沙汰がない孫に

「車、ぶつけだ」 だの
「熱がある」 だの
「お金がない」 だの
ろくな用事以外では、全く連絡がない孫に
時々無性に会いたくなるらしいばあちゃん (私の母)

「たまには顔を見せてちょうだい!」
などと、私に内緒で孫に電話をしているらしい


そのせいで、やむなく帰宅した孫に
相好を崩し
「はい、お小遣い♪」
などと、ポチ袋まで用意して渡していたばあちゃん

「帰ってきたら、お小遣いあげるから」
「また帰っておいでね!」
などと、小遣いをエサに、孫に帰宅を強要するばあちゃん

「でも、月に4万円もやりきらんけん」
「毎週は帰ってこんでいいよ」
「そうやねえ…」
「月に1回くらいでいいけん!」
実に勝手な言い分で
帰ってくるサイクルまで指示するばあちゃん


一緒に暮らしている時は
お正月のお年玉以外は
お小遣いなんかあげたことなかったのに

「風邪やら、ひいとらんやろか…」
「ちゃんとごはん、食べようやろか…」
「お金は、あるっちゃろうか…」

やっぱり離れて暮らしていると
様子が目に見えない分
気になる、心配になるらしい

気が弱くなったり
寂しがったり…
なんだかんだいっても、年なんだよね



お小遣いをもらったからといって
特に優しい言葉をかけるでもなく
さっさと自分のアパートに帰った息子

そんなもんだろうな!
なんて思っていると、電話が…

あれっ?  わざわざ、お礼の電話?



「さっき、ばあちゃんにもらったお小遣い…」
「あれね…」



「中に何にも入ってなかった!」



ばあちゃん…

入れ忘れか?   
それとも…  わざとか? (笑)



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ばあちゃん、なかなかの “やり手” です
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